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まりぱらおーぐ

主にコンピューター周辺の話を中心に、気ままに書いていきます。

ライブドアがニッポン放送株取得

ライブドアニッポン放送の株式を取得した模様。日本経済新聞では、以下のように。
インターネット関連サービスを提供するライブドアが8日、東証二部上場のラジオ放送会社、ニッポン放送の株式を35%取得したと発表した。
livedoorのIRには以下のように書かれている
とりあえず、ここまできた。 現在、グループの企業価値をあげるために、 一生懸命努力しているところです
フジテレビTOBをやっている最中での35%という比率での株式取得、そして、約700億の投資、800億の転換社債も出しているところを見ると、何か意図するものがあるようです。ライブドアなんて、資本金が、239億しかないんですから。記者会見もあるようです。どんな話が出てくるのか楽しみです。(以下随時改訂) どうも背景など詳しく知りたいなーと思いネットを見ていたら、法律に詳しい方のblogを発見。この方によると市場ルール的に、ライブドアはかなりアグレッシブなことをしたらしい。 そもそも、livedoorリリースを見ていて、「ToSTNeT-1による時間外の市場内取引」とあったので、これは何ぞやと思いながら探していて辿りついたんですが、これについては、東証のサイトに解説がされているのを見つけました。
ToSTNeT-1 は、機関投資家等の多様な取引ニーズに対応するもので、単一の銘柄の注文についてネットワーク上で匿名で取引の相手方を探し出し、個別に条件交渉を行い、取引を成立させることができます。  もちろん、バスケット・クロス取引など同一証券会社におけるクロス取引も行うことができます。  取引価格は、オークション市場の価格を基準として一定範囲内となります。
ということは、ニッポン放送の株式を取得するにあたり、ライブドアが800億の転換社債を出して資金調達をしたという点においても、数字的にあう要素がありますな。 んでだ、さきほどのblogを読んでいると、
上場株式の売買については、いわゆる「1/3ルール」というものがあり、買付後の持株比率が(特別関係者も含めて)1/3超になる場合の「市場外取引」は必ず公開買付によらなければならないことになっています。
やはりそのようなルールは存在するようで、でも、
価格優先・時間優先の原則が適用されない、あるいは、事実上第三者が取引に参加することが不可能といった問題があり、実質的に「市場外取引」とみなされる可能性があるというものでした。 ………というわけで、実務家の間では公開買付を用いない1/3超の取得は極めて難しいという認識が一般にあったわけです。
専門家でも意見は割れているというような状況であったようです。
今回のライブドアの株式取得は証券取引法的観点からも、かなりアグレッシブで注目に値するものです。これが事実上認められるということになれば、今後の日本の上場会社の支配権譲渡の実務は、がらりと変わってしまうかもしれません。
ライブドア、面白いです。 そこからリンクされているところに、こんな記述が。
ニッポン放送株の3分の1超を保有すれば、フジテレビの株式を22.51%(昨年9月末現在)保有するニッポン放送のリストラ(例えばフジテレビとの合併や株式交換による完全子会社化など。)をブロックすることができます。フジテレビに比べて少ない投資で、かなりの「バリュー」を持つ可能性があります。
取得先の考察(笑)
立会外システムで機関投資家などから29.63%取得って、細かくいろんな投資家からゲットしたとも思えませんが、まとめてたくさんに持ってるのって、やっぱり「村上ファンド」さんでしょうか。秘密裏に交渉するにも、同じ六本木ヒルズ内だし。
今ごろ、会見してるんだろうなぁ。見たいなぁ...まだ仕事ちう(笑) 会見したのは、いろいろ記事集めてまた随時追記しましょ。しかし、野球、競馬、銀行、ついに放送局。共通しているのは、規制が強く既得権益に守られた業界ということですな。あとは、WBSのアナリストの話も聞いてみたい。 日本経済新聞に今回の記者会見もコメントが載ってる。
ライブドア堀江貴文社長は8日、都内で記者会見し、ニッポン放送の株式をさらに買い進める意向を示すとともに、同放送に対し事業提携の申し入れをしたことを明らかにした。
やはり目的はコンテンツか?日本経済新聞、追加報道。
ニッポン放送の大株主である村上世彰氏のファンドからは直接取得はしていない。
ヒルズ内取引ではないようだ(笑) ライブドアニュースにも載りましたね。
また、800億円の調達について、同社長は「800億円というのは命がけの金額だ。人生をかけている」と述べ、その上で、回収の可能性については、「ニッポン放送との業務、資本提携を通じて利益を上げ、株式売却益や営業利益などすべての利益を通じて、5年以内に十分回収していくことはできる」と自信を見せた。
堀江社長は、ここで勝負に出たということですな。資本より大きな借金を抱えた訳で、そのライブドア自身が吹き飛びかねない金額なのは誰の目にも明らかだよね。会社が傾かないように頑張って頂きたい。 現状、世論としては、おそらくライブドアに対して批判的なものは少数派であるように思います。野球、競馬、銀行ときて、通常であれば企業のっとりととられかねない行為をこの時期にしたというのは、もちろん計算と勝算があってのことだと思われます。 先日、livedoor Blogの機能拡張の顛末において、FTPを廃止すると一度は表明したものの、あまりの反対に社長日記で撤回。このあたりの動きを見ていても、ライブドアというポータルの中にあるコミニュティーを敵に回すのは得策ではないという意図も見えるし、そんなFTPごとき(失礼)で、ライブドアを離れるユーザーを出したくないってのはあるだろうねぇ。良いBlogも多いし。 しかし、2GBって、私の今のレンタルサーバーよりもでかいんですが(笑) ま、私のメインサーバーからみたら、「へ」みたいに小さい容量だけどさw フジテレビについても今後協議していくとのこと。今後の顛末は追っていきたいものです。800億円、しかも外貨というリスクの大きい借金を持って、たぶん堀江さんの人生最大のギャンブルなんだろうから、良い結果が出ること願ってます。 これを超えたら、きっと、ライブドアはもっと大きな企業グループに成長すると思います。たぶん..。たかがソフト会社だったはずなのに(笑) ライブトアニュース続報堀江社長の写真付き(笑)
会見で堀江社長は、ニッポン放送に業務提携を申し入れたことや、今後も株を買い増ししていく方針であることなども明らかにし、「ニッポン放送に限らず、ラジオ局やテレビ局がホームページに番組内容以外の情報を載せないのは大きな機会損失。ホームページがポータルなら、物販・金融のチャンスも増える」と、株を長期保有して良好な関係を築く意向を示した。
今日の報道STATIONにも出演して、今回の買収の意図などについて語っていたけれど、一番興味深かったのは、
フジサンケイグループにとって、テレビ局が現在収益の柱であるのが明らかであるのだから、ラジオ局をいまさら子会社にする理由がないのではないか、私たちであれば、インターネットユーザーとラジオのリスナーには重複する部分も多く、企業価値を上げることができる。
という趣旨のことを言われていたのは、非常に印象的でした。実のところ、私の記憶では、フジテレビが、22%程度しか株式を持っていないという理由が今ひとつわかっていなかったので、そのあたりの理由も話してくれたのは面白かったです。 最後に、古館が「時間になってしまいましたが、隣のビルですから是非ともまたいらしてください」と言っていた。そーいや、テレビ朝日の新本社もヒルズの敷地にあったっけ(笑)

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