はじめに
Swiftビギナーズ勉強会第25回@ヴァル研究所に参加してきました。その中でのデモについての補足です。
IBM Bluemix 上での Kitura-Starter のデモについて
Demo の手順について補足します。
前提条件
アカウントは既に作成されていること、Macであることが前提で、Xcode は、インストール済みであることが前提です。
ソースコード取得
適当なディレクトリで、git clone します。
$ git clone https://github.com/IBM-Bluemix/Kitura-Starter.git
ビルド
取ってきたソースコードをビルドします。Xcode があらかじめインストールされていることが前提です。
$ cd Kitura-Starter/ $ swift build
テスト
起動して画面みれるか確認
$ .build/debug/Kitura-Starter
ブラウザで以下のURLを入れます。確認できたら、CTRL+C で抜けます。
http://localhost:8080
こんな画面でます。
デプロイ
manifest.yml ファイルを編集します。今回は編集せず、そのまま。
$ vi manifest.yml applications: - name: Kitura-Starter memory: 256M instances: 1 random-route: true disk_quota: 1024M command: Kitura-Starter buildpack: swift_buildpack #health-check-type: http #health-check-http-endpoint: /health
Bluemix のエントリポイント(接続先)を指定します。
$ bx api https://api.ng.bluemix.net
Bluemix にコンソールからログインします。
$ bx login API エンドポイント: https://api.ng.bluemix.net Email> [アカウント] Password> [パスワード] 認証中です... OK アカウントを選択します (または Enter キーを押してスキップします): 1. XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX 数値を入力してください> 1 ターゲットのアカウント XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ターゲットの組織 XXXXXXXXXX ターゲットのスペース dev API エンドポイント: https://api.ng.bluemix.net (API バージョン: 2.75.0) 地域: us-south ユーザー: [アカウント] アカウント: XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX 組織: XXXXXXXXXX スペース: dev MacBookPro01:Kitura-Starter
アプリを送信します。
$ bx app push
デプロイと起動までは、時間かかります。 WebのBluemixの画面のダッシュボードから、確認しましょう。
それと、説明しませんでしたが、確認したらアプリを止めておきましょう。
$ bx app stop Kitura-Starter
いらない場合は、削除します。
$ bx app delete Kitura-Starter
※ コマンドは、bx でも、bluemix でも同義です。手順は、Github に英語ですが説明があります。