はじめに
2019年7月2日(火)に開催された SORACOM Discovery 2019 で発表された3Gユニットをテストしてみました。
その1からの続きです。
「ステップ 3: M5Stack で開発してみる」を確認してみる。
先ほどのSORACOMのマニュアルにあるステップ3を確認してみます。
https://dev.soracom.io/jp/start/m5stack/dev.soracom.io
SORACOM Harvest の設定
SIMグループを作成します。「追加」ボタンを押します。
グループ名を入れて、「グループ作成」を押します。
作成されたことを確認します。
作成したSIMグループに、M5Stack に付けた SIM を所属させます。M5Stack の SIM にチェックを付けて、「操作」→「所属グループ変更」を選びます。
新しい所属グループに、先ほど作成したグループを選んで、「グループ変更」を選択します。
グループに所属したことを確認します。
SORACOM Harvest を「ON」にして有効化して、保存します。ここはほっとくと1日5円かかるので、テストが終わったら戻します。
Arduino IDE のスケッチを作成
Arduino IDE を起動して、新規でファイルを作成します。
Arduino IDE の [ツール] > [ボード] から M5Stack-Core-ESP32 を選択します。シリアルポートも USBtoUART が選ばれていることを確認します。
表示されているソースコードのテンプレートを削除し、SORACOMのマニュアルにあるステップ3に書かれているソースコードを貼付します。
マイコンボードに書き込みます。
SORACOM Harvest の画面を確認する。
M5Stack を起動します。
Harvest に送信している表示になることを確認します。
10秒毎に Harvest に起動時刻を送信されているので、画面を確認します。
まとめ
次回は、Grove コネクタにセンサーを付けて、データ収集を確認してみたいと思います。