どこかで、XP用の起動ディスクの作成方法はないのかという話を聞いたような記憶がありましたが、メールを読んでいると興味深い内容があったので記載。
Windows XPには起動用フロッピーディスクを作る機能が備わっていない。インストール用CD-ROMの中にもこの機能を見つけることはできない。実は、マイクロソフトのサイトからイメージファイルをダウンロードして自作する必要がある。SP2の場合も同様で、次のサイトからファイルをダウンロードして起動用のフロッピーディスクを作成する。「Home Edition」と「Professional」ではダウンロードするファイルが異なるので注意しよう。
リンク先はこちら
・Windows XP Home Edition SP2適用版用起動ディスク
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=15491F07-99F7-4A2D-983D-81C2137FF464&displaylang=ja
・Windows XP Professional SP2適用版用起動ディスク
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=535D248D-5E10-49B5-B80C-0A0205368124&displaylang=ja
実行方法は?
ダウンロードしたファイルは実行形式なので、それをダブルクリックすればよい。
使用許諾の確認画面が表示され、これに「はい」ボタンをクリックして合意するとコマンドプロンプトが表示され、フロッピーへのデータのコピーが開始される。ちなみに、フォーマット済みのフロッピーディスクが6枚必要なので事前に用意しておこう。
出典
日経BPデジタルアリーナ実践テクニック
http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/winxp/20041210/110287/