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try! Swift 2017 in Tokyo に参加者&スタッフとして参加してきました


try! Swift 2017 in Tokyo

try! Swift 2017 in Tokyo に参加してきました。

www.tryswift.co

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スタッフとして、参加者として

日頃からお世話になっているSwift愛好会主催の七島さんから、ボランティアスタッフを募集する予定であるから、応募してはどうかとお誘いがあって、それであれば、参加者としてだけでなく、スタッフとして参加してみようかと思い、手を挙げてみました。

私は、本業では、iOS Developer ではないこともあり、それほど知り合いが多い訳でもないのでいい機会かなと思ったというのもありますし、汗を流すのもよいかなと。

当日は、配布物の準備や、会場設営のお手伝い、開場後は、主に受付で QRコードをひたすら読んだり、いろいろご案内させて頂いたりしました。行き届かないところがあって、いろいろご迷惑おかけした点もありましたが、楽しく活動できました。一緒に活動してくれた方々には感謝です。

ここ数年は、仕事でも英語の必要性が高くなってきているので英語学習を再開しているのですが、いろいろ思うことありますが、けっこう役立ちました。

セッション

スタッフしながら、セッションも聞いてました。興味をひかれたものをいくつか。

(1) 様々な場面でSwiftを使う/Yusuke Ito

Niwatakoさんの書き起こし niwatako.hatenablog.jp

Itoさん自身による記事 aial.shiroyagi.co.jp

私が一番興味をひかれたのは、これです。オープンソースで公開された Server Side Swift のお話。私、実は触ったことなくて試してみたいと思っていました。 特に、Raspberry Pi 上の i2c通信をどうするのか疑問に思っていた中で、このお話は非常に参考になりました。

あとは、質問でソフト中心のエンジニアが多いこともあって、Arduino と Raspberry Pi を混同されているなと思いました。 Arduinoは、1チップマイコンなのでOSという概念がないんですよね。OS がある Raspberry Pi の方がワンボードコンピューターだけど、OSを持っている点が違いますね。

After Party の時に、Itoさんと少しお話させて頂いて、電子回路のお話で盛り上がりました。オーディオを作るとか凄い方です。アナログ回路は、回路図だけで語れない部分があって難しいんですよね。自分も若干、知識を持ち合わせているのでとても話があいました。自分も、お話いただいた内容で何か製作できないか考えています。

(2) Client-Side Deep Learning/@shu233

堤さんによる補足記事 d.hatena.ne.jp

堤さんのセッション。Tensorflow で学習したモデルを iOS 上でもうごかせますよというお話でした。 ちょっとこれは、是非、作ってみたいと思いました。

(3) Swiftで堅牢なカラーシステムを構築する/Laura Ragone

Niwatakoさんの書き起こし niwatako.hatenablog.jp

自分もアプリを出しているなかで、カラーの管理は考えることが多かったです。特に、色覚の障害者に対する配慮は印象的でした。 日本の場合、配慮できていないケースが多いと思うので、文化の違いを感じる部分でした。

自分のアプリの中では、きちんとカラー管理できていないところは改善したいと思っていて、今後の課題に参考になりました。

(4) アプリを新次元に導く3DTouch

Niwatakoさんの書き起こし

niwatako.hatenablog.jp

3DTouchは、まだ対応機種も少ない、使いこなせる人も少ない、テスト手法が少ないということもあり、使い方のノウハウ共有は重要だと思いました。 今後、対応機種がどこまで増えるか分からないですが、一つの新しいインターフェースへのチャレンジも興味深かったです。

セッション全体を通して

自分は、iOS Developer が本業ではないこともあり、学習スピードが遅いことが悩みではあるのですが、もたもたしているうちに、どんどん進む技術の進展の速度には驚かされます。

基礎知識の不足、学習の必要性を実感しました。まずは、Swift の言語自体の知識を深めること、iOS周辺の知識をもっと深める必要性を実感しました。成果物ももっと増やしていきたいです。

あと、今回は応用例が多かった印象があります。明日から活用できることも多かったです。

ちゃんと全部復習しなければ...。

パーティ

スタッフだったこともあり、1日目の登壇者向けのパーティに参加させて頂いたり、アフターパーティにも参加させて頂いたりして、外国人の方々ともたくさん話しました。

日本人は、言葉がわからなくてもとても親切だと言ってくださる方が多くて嬉しかったです。

ハッカソン

devpost.com

Kaz Yoshikawa (@codelynx)さん、Yutaro Muta (@yutaro) さん、Artis Birzins(@artis)さん、Oleg Chernyshenko(@peyot)さん、Kohei Tabata (@nerd0geek1)さん、私という自分を除いては、レベルの高い方々の集まりでした。

以前から、顔見知りの Yoshikawaさん、Yutaroさん、Tabataさんのスキルの高さは前から当たり前のように知っていましたが、Oleg Chernyshenko(@peyot)さんは、Firebaseの話を聞いてすぐ理解して、ぱっと進めていくフットワークの軽さが凄くて、Artis Birzins(@artis)さんとは、資料作ったりとか、そういった部分でたくさん助けてもらいました。

自分の置かれている位置も分かってましたけど、もっと頑張ります。

今回の反省点と次回への抱負

(1) 理解不足が多かったです。Swiftをもっと自在に扱えるように、知識を深める。

(2) 英語をもっと話せるように、特に正確なリスニング、即答力が課題と思いました。

(3) 可能なら、来年もお手伝いします!

感想と余談

一番嬉しかったことは、「君はアフターパーティに来るのか」と話しかけてくれた外国人の方。「もちろん行きますよ」と答えたら、「またあとで会おう」と声をかけて頂いたことは、本当に嬉しかったです。 少し前まで、全然リスニングも満足にできなかった中で、少しでも理解できてちゃんと会話できたこともそう、参加者の方は意外に気さくに声かけてくれました。faselaneの開発者である Felix Krause さんもそうで、とても気さくで受付に現れて、バッジを頂いたり。

また、普段から、勉強会でお世話になっている人たちにたくさんに、ねぎらいの声かけていただいて、感謝しきりです。いつもありがとうございます。 一緒にボランティアとして活動した方々にも感謝です。あしでまといにならないようには頑張ったつもりです。また、一緒にやりましょう。

それと、受付一緒にやった、岸川さんの奥様。とても可愛らしく、ユニークな人でした。いろいろお世話になりました。ありがとうございました。

また、来年もお願いします!

niwatakoさんのリンクまとめ

niwatako.hatenablog.jp

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