あたしも初めて知りました。派遣社員の事前面接は違法だと。
記事中に、
労働者派遣事業を営むには厚生労働大臣の許可が必要で、支店に置かなければならない派遣元責任者は、5年毎に派遣元責任者講習を受講しなければならない。PJ自身が実際に受講したその講習でも再三にわたり、役人が事前面談や履歴書の事前送付が違法であることを徹底しているし、当日全員に配布される派遣元責任者必携の中にも明記されている。
とあるから、役所はやらせたいんだけど、実情はそうはなっていないということかな。あたしは業務委託とかなんでちょっと違うけど、面接は普通にあるなぁ。まぁ、落ちたことないんでどうしてそんなこと自体があるのかすら、わからないです^^;
あたしなんかは、業務委託という形で多重派遣なんてのはあたりまえにまかり通っている業界にいますから、派遣社員なんてまだいいじゃん!って思ってますがね。
ここだけの話、今、作業しているプロジェクト、間に入っている会社が4社あります。月次の勤務報告書、3枚同じものを書いていますよ。えぇ、これが今のIT業界の現実です。
以前やっていた業務でも複数の名刺を使い分けていましたので、あたしなんかは、普段から、けっこう普通に複数の名刺を使い分けていますがねぇ(笑)
先週号のSPA!で特に女子の派遣社員の現実の話が書いてあったけど、結構真実だなぁと見ておりましたよ。今の求人倍率の数字自体も業務委託や派遣社員の求人の多さで、実情より高くなっていますから、今の経済の実態事態が、かなり数値的に現実と離れているのかもしれませんね。